こんにちは、KJです。
「趣味は読書です」と言うほど本を読むわけではないのですが、休日は書店に行くことが多いです。
これまでは書店のレジで代金を支払う際に「ブックカバーはおつけしますか?」と聞かれることがほとんどでしたが、コロナ禍の影響で少々事情が違ってきました。
私がよく行く大型の書店では、ブックカバーは店員さんではなく自分でつけることになりました。
「なるべく人との接触を避けたい」という趣旨だと思いますが、自動レジの普及もあり店頭での様子もずいぶん変わってきています。
ブックカバーといえば当社でも10年ほど前に自社商品として販売していたことがありました。
「CANSAY」ブランド(デザイン性と機能性を備えたステーショナリーブランド・・・nu boardもこの流れをくんでいます)から、11シリーズ33種類を展開していました。
当時もっとも人気があったのが「HIDDEN ANIMALS」シリーズのツキノワグマ。
ウルシ印刷の効果と絵柄の可愛さがあいまって、発売後はあっという間に売り切れてしまいました。
ちなみに私のお気にいりは、一番最初に発売された「X-RAY」シリーズと「AGGRESSIVE WORDS」でした。
このご時世、「本を買う際はもっぱらネット書店」、というかたも多いと思いますが、当然のことながらブックカバーはつけてくれません。
レザーや布製のブックカバーも市販されていますが、本の大きさや厚みの違いによって微妙にフィットしないことも多く、紙製とはいえ書店でつけてくれるブックカバーはありがたいサービスだったなと思います。
味のあるデザインのブックカバーや栞を用意しているところもあって書店の個性を感じる部分でもあります。
そんな、なにかとメリットの多い紙のブックカバーですが、さきほども書いたとおり書店で本を購入しない限り入手することはできません。
ならば市販のものはないか・・ということで「紙 ブックカバー 販売」で検索するとたくさん見つかりました、紙製ブックカバーの通販サイト。
クラフト紙を使ったものだと、おおよそ1枚当たり100円くらいと手ごろな価格で購入できますので、ネット書店で本を購入する機会の多いかたにおすすめです。
では、KJでした。