こんにちは、KJです。
10日ほど前になりますが、アメリカ南部や中西部で10日夜から11日にかけて相次いで発生した竜巻により、ケンタッキー州など6州で甚大な被害が発生したとの報道がありました。
まずは被害にあわれた現地の方にはお見舞い申し上げたいと思います。
当社が利用しているアマゾンの倉庫も大きな被害を受けたようで、報道されている写真をみると屋根が吹き飛ばされて骨組みだけが残っているなど、かなりひどい状態です。
2021年12月15日 朝日新聞デジタル 米竜巻死者88人に 職場の息子に避難促す電話、最後に交わした「愛している」
当然のことながら保管されていた商品は使い物にならなくなっているはずで、こうなると破損した商品への補償が気になるところですが、現在までのところ現地のセラー(アマゾンで商品を販売する企業・個人)の間で保障に関することがらは話題になっていません。
アマゾンにはセラーが利用できるフォーラムがあるのですが、災害後にここで最も閲覧されたページは、被害にあわれたアマゾンで働く人たちへの思いを表すページです。
We are with you
直訳すれば”私たちはあなたとともに”のような意味になるかと思うのですが、多数のセラーがこの言葉をフォーラムに寄せています。
人種間の問題などさまざまな問題を抱えるアメリカですが、困難なときには皆で助け合おうという文化が根付いているように思います。
幸い当社は被害にあった倉庫に保管されている商品はありませんでしたが、現地の一刻も早い復旧を願ってやみません。