こんにちは、KJです。
最近はテレビでどのチャンネルに切り替えてもコロナウィルスの話題ばかりで気が滅入ってしまいますね。
在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)に切り替えている会社さんも多いようで、当社の取引先でもそういう会社さんが多くなってきました。
実際、私が通勤に使っている沿線も乗客が普段の1/3くらいに減ってしまっています。
ときには座って通勤できるのは助かりますが、こうも人が少なくなってしまうと喜んでばかりもいられません。
さて、そんな日本ですが、アメリカもかなり悲惨な状況が続いているようです。
弊社ではアメリカのAmazonで「nu board」を販売していますが、あちらでもマスクやトイレットペーパーが不足しているようです。
そんなさなか、3月17日に以下のようなお知らせがきました。
家庭用品や医療用品が不足しています。これらの商品の受領を優先するため、それ以外の商品については4月5日まで倉庫に商品を送らないでください・・・
こうなると、およそ3週間近くにわたって商品の補充ができないということになってしまうので非常に困ってしまうのですが、いたしかたありません。
当社の場合、さいわいい現地に在庫を積み増してあったので何とかもちこたえられそうですが、納品制限が延長されると在庫切れが生じてしまう心配もあります。
実際問題、アメリカのAmazonのサイトを見てみるとマスクやトイレットペーパーが品切れしているようす。
一部購入できるものもありますが、商品に対するユーザーレビューを見てみると決して評判がいいとは言えません。
・このトイレットペーパー、サイズが通常の半分しかない。小さすぎで使えない!
・この商品には騙されました。絶対購入しないように
このようなレビューが目立ちますので、品質面に関してかなり問題があるようです。
また、高額転売をしている業者も多く、”Available from these sellers. ”という表示も目にします。
日本のAmazonでは”出品者からお求めいただけます”と表示されますが、これは何かといいますと、Amazonにおいて一定の評価基準を満たしていない販売者に対して表示されます。
高額販売をしていたり、品質に問題がある商品を販売している業者ということになります。
そのほか、Amazonをざっと見ていて気付いたのは、手袋を購入する人が多いようです。
それも医療用に使用するようなタイプのものです。
そういえば昨日テレビに出ていたニューヨークの日本人記者さんも青い色の医療用のような手袋をしていました。
このあたりは国民性の違いなどもでていて興味深い事象だなと思いました。
日本でも感染の拡大が懸念されるなか、医療現場の方たち必死になって頑張ってくれています。
感謝すると同時に、一刻も早く終息してくれることを願うばかりです。
ではKJでした。