こんにちは、KJです。
今回は久しぶりにnu boardのカスタマイズをご紹介します。
対象製品は10月に発売した「nu board CE」です。
「nu board CE」はメモ代わりとして気軽に使ってほしいとの想いから、nu boardの特長でもあった透明シートを添付していません。
また、透明シートがないと消去期間が長くなり、“しばらく消さないでおいたら消えづらくなった”ということも少なくなります。
透明シートがないと上記のような良さもあるのですが、そうはいってもやはり2層構造でボードに上書きできたほうがいい・・・というユーザーさんもいるかと思います。
そこで皆さまにぜひ試していただきたいのが、CE用の透明シート作りです。
作り方は簡単です。nu boardの透明シートはポリプロピレンというクリアフォルダと同じ素材(新書判とライトはPET素材)を使っていますので、市販されているクリアフォルダを材料として使えます。
■透明シートの作りかた
市販のクリアフォルダを写真の向きになるようにセットし、はみ出ている部分をカットします。
左右の長さはリングの手前からインデックスの出っ張りの手前までとします。
左右:245mm 縦:182mmがぴったりサイズです。
基本的にはこれだけでOKですが、角がとがっているとちょっとケガとかも心配なので角丸にしてみました。
使ったのはサンスター文具さんの「かどまるPRO」。
これってほんと便利ですね。
ボードに重ねればA4判のnu boardのように使えます。
なお透明シートがリングで綴じられていないので汚れてきたら簡単に交換できるのもメリットだと思います。
市販のクリアフォルダが使えるのでコストもほとんどかかりません。
ぜひお試しください。
では、KJでした!