こんにちは、KJです。
昨年の今頃にも当ブログでレポートしましたが、11月下旬のブラックフライデーから始まるアメリカのクリスマスセールが12月23日で終わりました。
当社も2年前からアメリカのAmazonで販売をしているのですが、通常月をはるかに上回る勢いで一気に商品が売れてゆきます。
それはまるで誰かがスイッチを押したかのようでもあります。
そんなセール期間も終わり現在は落ち着いた状態にあるのですが、当社の「nu board」がホワイトボードカテゴリーに属していることもあって、ホワイトボードでどんな商品が売れているかときどきチェックしています。
基本的には日本とアメリカで大きな違いはありません。ベーシックな壁に掛けるタイプのものが人気があります。
大きさとしては A2判大の17 x 23インチ(43cm x 58cm)】のものが一番人気で、A1判大のものがそれに続きます。
価格もA2判大のものが18ドル、A1判大のものが32ドルですから、日本とほぼ同じくらいの価格帯です。
なお、日本で人気のあるシートタイプのものはあまり販売されていませんし、nu boardのようなノートタイプのものは”ノートカテゴリー”に出品されていることが多いようです。
ちなみにnu boardはホワイトボードカテゴリーで販売しています。
さて、そんな中、ちょっと変わった商品が目につきました。
*ここには商品写真を掲載できないので上のリンクからご確認ください。
ホワイトボードカテゴリーで常にベスト20に入っている人気商品です。
2016年11月からアメリカAmazonで販売されているようなのですが、これをはじめて見たときは非常に驚きました。
なぜかというと、ちょうど1年くらい前・・・2015年11月から2016年1月にかけて筆者が企画・試作した商品に形がとても似ていたからです。
筆者が企画していたのはモニターとキーボードのあいだに置いておける単なる細長い小物入れで、蓋の部分にホワイトボード機能を持たせることは考えていませんでしたし、物入れの部分の構造も大きく異なりますが、雰囲気はそっくりな気がします。
想像するに、この商品を企画した人もモニターとキーボードのあいだのスペースに注目したのではないでしょうか。
残念ながら筆者が企画した商品は価格面などの問題もあっ商品化されることはありませんでしたが、今になって考えるに「もうちょっと深く掘り下げて考えるべきだったなぁ・・・」とちょっと反省しています。
しかし、同じようなことを考える人っているんですね。トホホ・・・
以上、KJでした。