こんにちは、KJです。
アメリカのAmazonでnu boardを販売していることもあって、最近は海外に荷物を発送する機会が多くなりました。
手順としては、荷物を箱に入れ、某輸送会社(以下、A社)の伝票に必要事項を記入し、それを箱に貼るという単純な作業なわけですが、作業をする中でひとつ気づいたことがありす。
何かといいますと、「伝票が貼りずらい」ということです。しかも、かなり貼りずらい・・・。
下の写真をご覧ください。
これは私が普段利用している輸送会社の伝票です。
上はヤマト運輸さんの伝票、英語が書いてあるのがA社の伝票(実際には透明な袋)です。
海外に荷物を送る際は、住所を記載した送り状のほかにインボイス(請求書兼納品書みたいなもの)などを入れる必要があるためこういう形になっています。
それぞれ裏面の剥離紙を剥がして段ボールに貼るのですが、実はこのシールの部分が大きく違っています。
まずは、A社の場合・・・
剥離紙が全体を覆っており、袋を段ボールに貼る際はこれをきれいに剥がします。
その際、剥離紙を全て剥がすことになるため粘着部が大きく露出します。よって、伝票の端などが予期せぬところにくっついてしまわないよう注意しなければなりません。
もちろん段ボールに貼る際は、慎重に位置決めをし、かつ、大胆に行う必要があります。
正直いいまして、これは慣れるまでは結構難しいです。私も何度が失敗しました。
剥離紙を少しだけ剥がし段ボールに仮止めしてから貼るという方法もありますが、剥がす部分が表から見て向かって右側にあるため、左手で剥離紙を剥がすことになるので、これもやりずらいです。
つぎに、ヤマト運輸さんの伝票です。
伝票の中央あたりに切れ目があり、半分だけ剥離紙を剥がせるようになっています。
伝票を貼る際にノリのついている部分が半分だけ露出されているため、段ボールに貼るときに伝票の端が予期せぬところにくっついてしまったりということがほとんどありません。
貼る場所の位置決めも簡単です。
さすがでございます。
細かいことですが、ヤマト運輸さんはこんなところまで気を使ってくれていたんですね。
というわけで、宅急便マニアのKJでした!