こんにちは、KJです。
今日は久しぶりに当社商品のカスタマイズ方法のご紹介です。
使用する商品は「紙製薄型ホワイトボード」です。
「nu board」のボードをそのまま使っているのですが、実は隠れた人気商品でもあります。
ボードの厚みが1mmと非常に薄く、まとまっ枚数を保管しておく際も場所を取りません。
また、1枚あたり200円と低価格なため、企業研修のほか、最近では主に小学校のホームルームなどでもお使いいただいているようです。
ボードの使い方として多いのは、研修の参加者や生徒さんにこれを1枚づつ配って考えていることなどを書いてもらうわけですが、これを大きなホワイトボードなどに掲示したいというケースがあるかと思います。
残念ながら「紙製薄型ホワイトボード」にはマグネットがついていませんが、市販のネオジウムマグネットを使うと、簡単に、しかも安価にマグネット付きのホワイトボードにすることができます。
使用する材料
1.紙製薄型ホワイトボード
2.ネオジウム磁石(直径6mmのもの)
3.セロテープ
*ネオジウム磁石は100円ショップで購入
仕様する道具
1.2穴パンチ
2.定規
3.ホワイトボードマーカー(なるべく細いもの)
作りかたの手順
1.「紙製薄型ホワイトボード」の左右の中心(左右の端から約148㎜)にホワイトボードマーカーでアタリをつけます。
2.2穴パンチのガイドにボードのセンターを合わせて穴をあけます。
3.穴にマグネットを差し込みます。
4.マグネットが取れてしまわないようセロテープで補強します。マグネットの厚みでセロテープが浮いた情報になりますが、爪などでこすってあげると隙間なく接着できます。写真ではマグネットに厚みがあるためボードから飛び出していますが問題ありません。
なお、価格は多少高くなりますが、厚さが1mm程度のネオジウムマグネットも販売されています。”ネオジウム磁石 販売”といったキーワードで検索してみてください。
完成すると大きなホワイトボードなどに貼って使えます。
この方法のポイントは、直径6mmのマグネットを使うことです。
というのも、2穴パンチの穴の直径はJIS規格で決められており、市販されているものは穴の大きさが6±0.5mmで統一されています。よって、6mmのマグネットがぴったり入るというわけです。
学校であれば生徒さんといっしょに作るのも楽しいかと思います。
ぜひお試しください。
ではKJでした!