こんにちは、KJです。
毎日暑いですねー。こういう汗ばむ季節は体もホワイトボードもさっぱりしたいもの・・・。
というわけで、SEED(株式会社シード)さんから発売された「ホワイトボード汚れ消しゴム」を買ってみました。
パッケージを見ると“消しゴムタイプのボードクリーナー”と書いてあり、特長として以下の3つが挙げられています。
1.ボードが傷つきにくい、ナノレベルの研磨剤成分を配合
2.ボードにくっつけて、いつでもすぐに使えるマグネット付き
3.溶剤を使わないから手肌や環境にやさしい
なるほど、これは従来にはない新しい商品ということで期待できそうです。
さっそくその使いごこちを試してみました。
まず用意したのはnu board(ヌーボード)。
長く使っていると上の写真のようにボードや透明シートの汚れが目立ってきます。
まずはPPシートの汚れ落としにチャレンジしてみます。
お次はこちら。
日付を見ると“2013.11.5”とあります。筆者はときどき素材の組み合わせを変えて消去性のテストをすることがあるのですが、多分、これはその時に書いたものが消されずにそのまま残っていたようです。
まずはnu board(ヌーボード)に付属のマーカーのイレーザーでこすってみます。
力を入れて強くこすってみましたが、上の写真のように完全に消すことはできませんでした。やはり9ヶ月もたつとなかなか簡単には消せません・・・。
では、「ホワイトボード汚れ消しゴム」を使ってみます。
おーっ!見事にきれいになりました。
普通の消しゴム(今回はトンボ鉛筆さんのMONOを使用)でも力を入れてこすれば汚れは落ちるのですが、ボードに細かな消しカスがつくのと、消す際にそれなりに力がいるので、柔らかめの消しゴムだと何となく頼りない感じがします。
その点、「ホワイトボード汚れ消しゴム」は消しゴム自体に適度な固さがあるので力を入れやすいのと、消しカスがまとまりやすいので快適に使うことができます。
通常、nu board(ヌーボード)の汚れ落としにはホワイトボードクリーナーやアルコール分を含んだウェットティッシュを使うかたが多いと思います。
ただし、クリーナーは持ち運びするにはかさばりますし、ウェットティッシュも常時もっているというわけではありません。
その点、消しゴムであればペンケースに入れておくこともできます。
この商品、本来は会議室にあるような大きなホワイトボード用を念頭に開発された商品だと思いますが、nu board(ヌーボード)をお使いの方には携帯性の面からもおすすめです。
以上、KJでした。